仏教の話

2011年7月 3日 (日)

般若心経

般若心経は、良く知られ、多くの人に親しまれている経です。

著名な方々がこのお経をわかりやすく説いた訳本を出さておりますが、

消化不良のところが多いように思います。

では、仏教をこれから学びたいという方々にお勧めなお経は何か?

「法句経」です。

簡単な訳本が出版されておりますので、自分好みの表現に訳されている本を

本屋さんで立ち読みして探してみるのはいかがでしょうか?

2010年11月30日 (火)

達磨の安心(あんじん)

私の好きな禅問答であり、

誰もが等しく抱く願いをお師匠(達磨さん)が一刀両断しております。

「お師匠さま、私の心は不安です、どうか安心させてください。」

「では、あなたの不安な心をここへ持ってきなさい。そうすればやすらぎをあたえてやろう。」

「心を捜し求めましたが、どうしても掴むをこができません。」

「おまえの為にもう安心させてしまったぞ」

無門関 第41則より

2010年7月10日 (土)

仏教はどこへ向かうのか

インドで生まれ、中国大陸に伝わり、日本へ伝播した仏教。

インド、そして中国、日本でも小さくなりつつある仏教。

キリスト教、イスラム教は押し出しの強い宗教であるが、仏教はそうではない。

しかし、キリスト、イスラム教は行き詰まり感があり、教義に行き詰った人が仏教、そして禅に

振り向くという現象が世界各地(主に先進国)で起きている。

伝わる国ごとに、自由自在に姿を変える仏教、極東、日本で終わらせてはいけない。

仏教は大きすぎて、つかみどころがないのですが、

仏教の目的は「安心」(あんじん)、こころのやすらぎである。

世界のどこで、次の華を咲かせるだろうか、枯れてしまうだろうか。